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「私はこの街を守る正義の魔法少女マジカルマリよ‼‼‼」
その声の本人が言った。
ブ……、男二人組が笑った。
「あははは‼正義の魔法少女が俺達をどうするって言うんだ‼」
笑った顔もキショかった。
「お前も仲間に入りたいのか??」
とまたブサイク'sは笑った。
「フッ……。笑っていられるのは今のうちよ‼」
謎の魔法少女マリは不気味に笑った。
「何だと‼」
とブサイク'sは叫んだ。
右手を上げ謎の魔法少女マリは叫んだ。
「まじかるぅ~まじるぅ~にゅ‼」
と言った。
その瞬間何かが飛んできた。
バ~ン‼‼‼‼
その場が一瞬にして火がついた。
「なっ、何だ‼」
ブサイク'sは驚いた。
ブサイク'sが言った。
「こっ、これ火炎ビンじゃないか⁉」
そう飛んできた何かは火炎ビンだったのだ‼(魔法じゃねえじゃん)
「きっ、きたねぇ~ぞ‼」
そんな言葉はものともしないような感じに火炎ビンが次々と飛んできた。
「ギャー‼」
「ズっ、ズボンに~‼‼‼」
ブサイク'sの一人に火がズボンに燃えう移った。
「兄貴‼‼‼‼」
もう一人のブサイクが必死にズボンに移った火を消した。
「さぁ~どうする?まだ燃えたい?」
と謎の魔法少女マリは火炎ビンを持ちながら言った。
「す、すみませんでしたぁ~‼‼‼」
ブサイク'sは泣き鼻水をたらしながらよりいっそうブサイクな顔で逃げて行った。
「あの、ありがとうごさいました。」
火炎ビンが飛んで来る前に危険を察知し的確に安全な場所に瞬時に逃げ込んだ気の強い女の子が安全を確認し出で来て言った。
「いやぁ~。当然な事をしただけだよ。」
と謎の魔法少女マリは言った。
まあ言うまでもないが相手を見境なく攻撃するため被害者も被害を受ける事もしばしばあるみたいだ。
「何とお礼をしたらいいか。」
と気の強い女の子は謎の魔法少女に近ずきながら言った。
「きっ、来ちゃ駄目だ。」
気の強い女の子は謎の魔法少女を見て目を見開いた。
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