颯太‥

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夜中の12時に颯太は変な電話をして来たのだ 「もしもし?桐子、大丈夫か?」 どうして急にそんな事を言ったのかが全く分からなくて 「どうしたの?私は大丈夫だよ?」 そう答えると 「そうか‥良かったぁ‥桐子ごめんな‥本当にごめん‥愛してるよ」 私はさっぱり意味が分からなかったけど、何故か涙が止まらなくなった 「何?何で謝るの?私も愛してるよ!」 そう私が泣きながら言うと 「桐子‥」 そう言って電話は切れてしまった
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