雪に埋もれた鳥‥

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「必ずチャンスを見付けよう！絶対に大丈夫だから、俺を信じてて！」そう笑顔で約束して私達は、お互いの体を離した要の体が離れると、私の体の半分が無くなったような気がした隣に居るのに寒くて、寂しかった「桐子は人質で俺は犯人だ、悟られないようにしような」「うん」遠くに夫の姿が見える私はすがるような目付きで夫の帰りを待った夫は全力で走っている

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