1287人が本棚に入れています
本棚に追加
電話をするために小道に車を入れ停車させ、私は助手席へと移動した
要は電話をしようとして
「つぅか無理!バッテリーがないや」
と、携帯を見て言った
「充電器ならあるよ!ほら、これだよ」
車用の充電器を渡すと
「うーん‥」
要は、ちょっと迷ってるみたいだった
「かけなよー」
「うーん‥電話したらキスしてくれる?」
憎たらしいくらいの甘えた顔で要が言った
こうゆう時に要と私の年の差を感じつつ
「いいから早くかけなさいよー」
と、私も年上ぶって言ってしまう
最初のコメントを投稿しよう!