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突然、静かな空気を壊す怒声が聞こえた
「うおぉぉーー！！！」
何！？
次の瞬間
要に強い衝撃が
「あ、あ、あ‥」
要が倒れる
「か、要！？要ー！！嫌ー！！！」
倒れた要の背後に居たのは夫だった‥
やだ‥要‥颯太‥
「はぁー！はぁー！はぁー！桐子ー！桐子ー！！」
「あ、あなた‥どうしてここに‥どうして‥」
夫の手には血の付いた包丁‥
私の足元には倒れた要‥
颯太‥
やっと幸せになれると思ったのに‥
夫がそれを邪魔するの‥
私はどうしたらいいのかな‥
私はどうしたらいいのかなー！！
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