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もしも私の
『幸せと悲しみ』を
天秤にかけたならば
悲しみの方が遥かに重く
その悲しみを
忘れる事も軽くする事も出来ずに
今もこうして
私は悲しみの上に
無理やり笑顔を被せている
あなただけには
気付かれないように
いつも笑顔の仮面をつけている‥
悲しみを抱えているから
幸せだと思えないのだろうか?
いつまで経っても
悲しみを越えられず
いつまで経っても
幸せを感じられず
これが私
小沢桐子の毎日だった
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