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保育園に通っていた頃の話。 私はよく、近所の幼なじみと遊んでいました。(仮にA君とします) 私達はよく遊びを発明していました。 そして今日も発案されたのが……!? 『人を見かけたら、遠くから声をかけて逃げる』 と、いうものです。(笑) くだりませんね。(笑) 悪ガキですか? そしてその日もその遊びに夢中になっていました。 「お――――い!!」 二人して遠くの人物に叫びます。 相手に気付かれ、逃走。 これをに同じ人に2回か3回か繰り返しました。 そして最終的に逃げ込んだのは、幼なじみの家。 さっきのことなどすっかり忘れて、手動のサッカーゲーム(名前が分からない💧)で夢中になって遊びました。 そして帰宅の時間。 私はA君に見送られ、玄関の戸を開けました。 「😱!!」 そこにはさっき私達がイタズラしたオバサンがいたのです。
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