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次の日の朝、剣は静よりだいぶ早く起きて朝食をとるため狩りをしていた。
携帯型の小型の弓で兎をしとめていく。
3匹ほど狩ったところで静のもとに戻った。
静「スースー」
静はまだ寝ている。
剣は火をおこし、取ってきた兎をあぶり始めた。
しばらくしていい香りがあたりに立ち込め、その匂いに釣られて静が起きた。
剣「静おはよう。」
剣はできるだけ明るく努めた。
静「…おはよう。」
やはり元気がないようだ。
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