3日目

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コラム ~イヌムシ科とパンモドキ科~ ●現時点で判明しているイヌムシ科 ・アカチャッピー ・ケチャッピー ・テンテンチャッピー ・クマチャッピー ・チビクマ ・ベビーチャッピー ・ヤキチャッピー ・ダンゴナマズ ・クイーンチャッピー ・ダイオウデメマダラ ●現時点で判明しているパンモドキ科 ・アカコチャッピー ・ユキチャッピー ・テンコチャッピー ・パンモドキ ・オオパンモドキ イヌムシ科は基本夜行性であり、昼間は寝ている時が多い。 しかし警戒心が強く、近付いただけで目が覚めることが。 中でもクマチャッピーは特例で環境の変化によりほとんど眠らない。 イヌムシ科は縄張り意識は強い。 しかし、縄張り意識が強すぎて縄張りからは基本出ようとしない。 中でもクマチャッピーは特例で環境の変化により縄張りすら持たない。 仲間との区別は背中の模様と、その模様の体全体との割合で判断する。 しかし、アカチャッピーとケチャッピーが一緒にいても攻撃し合わないことから、匂いも絡んで来る可能性がある。(イヌムシ科だし(?)) パンモドキ科は、パンモドキ・オオパンモドキは巣穴があり、運べる物は手当たり次第自分の巣へ入れる。 そして、食べれる物はその巣の中で食す。 パンモドキは輪郭(りんかく)・鼻・口・足と似ている箇所が複数あり、一部のパンモドキは目・体を一部イヌムシ科へと擬態して、仲間になりすます者もいる。 しかし、イヌムシ科の下にいる以上、巣穴に入ることは無くなるため、食事はその場で行う。 これ等のことから、イヌムシ科はまず見た目、見た目が違うなら匂いで仲間の判別を付ける。(あくまで仮説) 因みにハチャッピーと言うヤドリピクミンが寄生した、アカチャッピーそっくりのピクミン科もいる。 しかし葉が付いているため、アカチャッピーは見た目が違うため攻撃して来る。 攻撃することから、匂いも『葉』が原因でイヌムシ科とは違う匂いがするということが分る。(あくまで仮説)
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