1.里菜 2歳~12歳(小6まで)

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夜ご飯、ケーキを食べ終え、いつも通り、里菜が寝て、要と2人の会話になった。 要「なぁ、なんで笑ってたんだ?」 私「おじさんくさいしゃべり方するからよ。」 要「2回目は?」 私「それは『パパと2人の秘密はないのかよ』って。そっちなのねって思ったのよ」 要「全く…似たもの同士だな」 私「当たり前でしょ。仲いいもの」 要「それより、里菜幼稚園行きたいと思っているのか?」 私「わからないわ。結局そのまま寝ちゃったから」 要「そうだったな。でもどうするか。」 私「え?」 要「受験する幼稚園かしない幼稚園かだよ。」 私「それは里菜本人次第よ。明日聞いてみましょう。それからでも大丈夫よ。」 要「いや、しかし、受験するなら勉強はどうするんだ?」 私「そうね…私が見るよ。医院の完成は来年だし大丈夫よ。」 要「お前はいつもトップだったから大丈夫だな」 私「何言ってるのよ。要だっていつもトップだったじゃない。それに幼稚園だからそう難しくはないはずよ。どちらにしろ、里菜本人が行きたい方に行かせればいいんだから」 要「そうだな」 今日の2人の会話はこれで終わり眠りについた。
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