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下に行くと聞こえてくる。
『上○さ~ん。誰かな~???』
ゥチを呼ぶ声。
……若い。
『担当の筒○です。よろしくお願いします。あ!!!この後乗車したいんだけど時間あるかな??』
……ぶっちゃけ帰りたかった。
「6時半からは用事が…」
『あ!!大丈夫。大丈夫。それまでには終わるから。じゃあ20分からの教習だから待っててね~』
笑顔で言うと筒○さんは職員室へと入って行った。
そう…ここから波瀾万丈な
自動車学校人生が始まる。
担当指導員筒○さんとの出会いだった。
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