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何いってるんだこの人は!
いきなり現れては口は態度でかいし、妖退治しろゆうし。
わからん!!!
すると清明は箱に入っていた数珠を手にとると、再び呪を唱えた。
そして。
『右手を出しなさい』
「え?はい」
春の右手をとると、数珠をそのまま右手首につける。
すると数珠からまばゆい光りが放たれた。
だがそれも一瞬のことで、光りはすぐに消え去った。
『はい!もう大丈夫ですよ♪』
「一体何を、ん?…んん?!」
と、取れない!数珠が!
何をしたかと清明を見てみれば満足そうに笑っていた。
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