調伏

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「青龍、南の方。学校に向かって」 「わかった」 青龍は言われた通り学校に向かって飛んだ。 そして学校につくとグランドに降り立ち、春を地に降ろす。 春は青龍に降ろしてもらうと5歩ぐらい先に進んだ。 「何、この嫌な感じ」 「妖気が充満しているな」 「何でそんなに落ち着いて『どどどどどど!!!』 するとどこからか地響きが鳴り、学校に近づいてきた。 春は一人で混乱している。 「何?!何なのさぁ;?!」 「落ち着け;くるぞ」
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