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1人のバイザーに映っていた飛行士はカメラをもっていなかった。いったい誰がその写真を撮ったのか。
月面から撮った写真は、どれも背景の夜空に星が写っていない。八ッブル望遠鏡では星が見えるのに。
そして最後に、月面に立てた星条旗は、なぜ風になびいていたのか。
2人きりの月面でバイザーに映ったもう一人の宇宙飛行士はカメラをもっていない。
(では、この写真は誰が撮ったのか)
最近、NASAは1兆ドルをかけて火星へ人間を送ると称する計画を進めている。今のコンピューター・グラフィック技術を使えば、火星のシーンなど簡単にできてしまう。再びわれわれはどれが本物か見分けがつかなくなり、だまされることになろう。
以上が転送されてきた月着陸の怪に関する書簡の要旨である。むろん私はアポロ計画が偽物とか欺瞞だと思っているわけではない。しかし指摘されてみると、いささか疑問がわいてくる。実際に自分でも確かめたいと思って、NASAのウェブサイトに行ってみた。長時間をかけて探し回り、いくつかの写真を集めてきたのがここに掲げる数枚だが、パソコン画面では虫メガネで見てもよく分からない。
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