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気付けばもう空が白んで来る時間
ワタシは眠れずに毛布にくるまって
背中から聞こえてくる静かな寝息に耳を傾ける
後ろから腕を回されて、背中にある温もりに安心する
無意識なのに離れない腕
ずっとワタシを抱き締めたまま、スヤスヤと眠ってる
この暖かさがどうしようもなく幸せで
ずっとこのままで…なんて思う
今日も疲れたんだね
毎日お疲れ樣…
アナタが目を醒ますまで、この温もりに包まれて居よう
でも、起きたらもっと強く抱き締めて欲しいな
オヤスミなさい、愛しい人
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