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珊瑚海海戦(さんごかいかいせん)は
人類史上初の空母対空母の対決である。
それは日本軍のポートモレスビー攻略作戦から始まった。
日本はポートモレスビーを攻略してオーストラリアとアメリカとの遮断を狙ったのであるが?
しかしアメリカ軍に狙いがばれてしまい
<暗号が解読されていたのだが!しかし日本はまだその事に気付いていない(((・・;)) >
そのためこの海戦を迎えるはめになったのである。
日本軍は艦隊を二つに分けている。
一つは機動部隊(きどうぶたい)、
もう一つが攻略部隊(こうりゃくぶたい)である。
それぞれには空母が派遣(はけん)されては居たが、攻略部隊には軽空母が一隻のみ(;_;)、
【祥鳳】(しょうほう)艦載機は24機のみ
機動部隊には二隻の正規空母
【瑞鶴】(ずいかく)、【翔鶴】(しょうかく)
艦載機は、各空母に84機ずつであった。
しかも二手に別れていたため互いに援護(えんご)できない状態だったのである。
アメリカ軍は二隻の正規空母
【レキシントン】【ヨークタウン】
艦載機は、各空母に約100機だった、
ここで日本にとって不運だったのが先に叩かれたのが攻略部隊だったことだったと言える。
何と行っても軽空母に百機近い敵が襲いかかったのだから❗
当然空母【祥鳳】(しょうほう)は沈没。
攻略部隊も撤退せざるおえなくなったのである。
その頃、機動部隊は懸命に敵を探していたんだけど、
間違ってタンカーを空母と勘違いしてしまい。
〈タンカーは上空から見ると平べったいので間違えやすい〉
それを攻撃していたので援護も出来なかった訳である⤵
結局、翌日朝早くから索敵機(さくてきき)〈偵察(ていさつ)を行う飛行機〉、を出し、互いに空母を発見した両軍は、
直(ただ)ちに攻撃隊を発艦させている、
無論、互いに損害を出しているが、
米軍は空母一隻沈没、一隻大破の損害が出て、
日本軍は一隻大破のみで済んだ、
しかしここで、
日本軍空母部隊司令官 原忠一(はらちゅういち)少将に上がってきた報告が悪かったと言える、
何と、次の攻撃に使える飛行機は各空母に合わせて、七機しかないと報告が上がってきたのである。
実際には八十機ちかい飛行機は健在だったにもかかわらずである!
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