0人が本棚に入れています
本棚に追加
ある日、貴方は知らない誰かと話してた
私にはよく解らなかったけど
『あまりにも可哀想だ』
『…今更、何を言っても変わらないさ、諦めろ』
去り際にその人は私に向かって言葉をかけた
『お前は我々の希望だよ』
けれどその顔は嘲っているようにしかみえなかった…
その日から貴方は私を誉めなくなった
遊ぼうとすりよっても払いのけて距離を取ろうとする
どうして?
どうして?
どうして?そんな哀しい目で私を見るの?
頑張れてないならもっと、もっと頑張るよ?
だから笑って…
頭を撫でて…
最初のコメントを投稿しよう!