戦士の誇り

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「いぃょーっし!!!!」 基地に帰還しハンガー前に戻り降機したところでとりあえず今の気持ちをさけんでみたり(笑) 「やったね、お疲れ様!」 「ふん、何とか勝ったな。俺様ならもっとスマートに決着してたぜ!」 「いやぁ~これも奈美恵の作戦のおかげだよー」 「作戦ってあの一気に逆転したやつだよね?あれって一体…」 そう言ったところでまだ色々チェックしてた奈美恵もちょうど降りてきた。 「ふぅー、疲れたぁ…」 「お疲れ様!安藤さ、いきなりで悪いんだけどあの状況からどうやって逆転したの?」 「あれねー、あれは作戦というかほとんど博打みたいなものなのよね…」 「俺も是非とも聞きたいね」 さっきまで戦ってた空自のパイロットがいつの間にかに。 ここ、空自のハンガーとは結構離れてるんだよ、実は…… 「俺の後ろにまわった手品の種はだいたい見当がついたが……一体どうやってガンの射程まで忍び込んだ?」 「あ…そこからでいいんですか。流石…ですね」 「確かに負けたがあんまり見くびらんでほしいね」
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