『君』と僕

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『君』は僕に問い掛ける 「どうして泣いてるの?」 『君』の優しい声に また、僕は涙が出てきた 「…どうしてだろう…解らない…君は…君はどうして泣いてるの?」 「空が…雪がとっても綺麗だったから」 優しい笑顔で『君』はそう言って、再び空を見上げた
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