『君』と僕

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僕は『君』に近付き 『君』の長い銀髪に 手をそっと触れた 『君』は驚き 僕の方を振り向いた 僕も驚いた だって…『君』の頬に涙が流れていたから 切なそうに空を見上げていたのは、泣いていたからだろうか…
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