第一章

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ある学校で一人の少年がある教室へと向かっていた 『俺、本宮 大輔(もとみや だいすけ)お台場小学校五年生 ごくごく普通の小学生だ ………ん?普通……普通か?うん、普通普通、普通だよなきっと まぁあれだ、俺は選ばれし子供の一人なんだけどな ………え?選ばれし子供ってなんだ? んだよ、そんな事も分からねぇのか? まぁあれだ、ほら、俺にもよく分からねぇけどよι 普段俺達がいるこの現実世界とデジモン達が住むデジタルワールドを救うために選ばれた子供っつ~かそんな感じだ、多分な そんで今俺は同じ選ばれし子供達とデジタルワールドに行くって約束があっから待ち合わせ場所のパソコンルームに向かってんだ っと、そろそろ着くし説明口調の一人言はやめるかな』 「ガラッ」 俺はドアを開けた
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