プロローグ

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あまりにも高い天井に、テーブルが並んだ先には10人もの試験官が座っているのをみて、頭がクラクラして真っ白になっていた。 『ちょっと三上さん⁉大丈夫⁉早く始めて』 すると彼女は慌てて楽器を構えた。 一回深呼吸すると会場内には音がなり響いた。
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