思い出
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インターホンを鳴らした オバサンが出るより先に君がでてきたんだ 君はいつもの笑顔で 『おそーい!』 と言って、 おもむろに靴を履いて 立ちすくむ僕の手を引いて玄関から僕を連れ出した 待ちわびていたのだろうか? 辛さを隠しているのだろうか? 君は『幼き頃の君』に戻っていた… そう… 僕の手を しっかりと掴んでいたから…
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