思い出
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君が自転車に乗った時 僕がいつも練習に付き合ったのを覚えているかい? 僕より幾つも年下なくせに 補助輪を嫌がって… 足にケガしても アザをつくっても 僕が止めても 君は強がって練習を続けたんだ どこまでも僕の後ろを付いてきたんだ 僕と同じ様にいたいと… 僕の手を借りなくてもいいように どこまでも自立心の強い君が 可愛く想えていた日々だった…
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