第1講 吐き気
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これが僕の日常。 ただひとり、駅の片隅に座り込んで吐き気と苦痛に耐える。 悲しいほど弱々しくて、どうすることも出来ない日常。 医者は、キミの体にはどこにも異常が無いと言った。 母さんは、僕が勉強を嫌がって仮病を使っているのだと言う。 じゃあ、この痛みは何なのさ・・・ 毎朝、毎朝、こうやってうずくまって・・・ 痛みのせいで、好きなものもロクに食べられない・・・ これは・・・・・・一体、何なのさ・・・
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