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そこの紙には…
花
｜
月―＋―鳥
｜
風
と交わっている。
｢まだ3つもあるのかい…｣
下からわかりやすいように、すぐ近くの木に登り、シャツを上の方に縛る。
その紙とお札を持ち、下へ降りる。
｢次は鳥探すかぁ…｣
まぁ今日は疲れたからまた明日。
自宅へ帰り、札をバラしてみた。
普通のお札だ。
裏を見ると寳と書いてある。
宝の旧字だ。
｢うーん…まぁ鳥って祠を探すかぁ…｣
囲炉裏に火を入れ、夕食をたべる。
その間も2枚の紙を見ていたが…新たな発見はなかった。
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