case 1

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「ここのアップルティーが1番好きなの♪ もしかしてアップルティー…苦手?」 百合さんが困った顔をする。 「いえ、好きです♪ ただ何となく気になっただけなので、気にしないで下さい」 と、私が言うと 百合さんが ありがとう、と言った。 「優しいのね、葉子ちゃん」 「そんなことないですよ?」 私は苦笑いをした。
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