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龍と初めて会ったのは五歳のとき、私は暴れん坊でいつも蘭ばかり仕事が来た
綾「あぁーまた仕事こなかったなぁー」私は木に乗っていた、その時、車が来て止まった
綾「新人?」車から子供が一人、大人が二人下りた
父「いいか、ここが今日からお前が行く幼稚園だぞ、龍」
龍「はい!お父様」
母「あぁ、この子も早く、I★Rみたいになれるかしら」I★Rは綾と蘭の芸名です
龍「あ、I★Rだ!!」龍が綾に気づいて綾に指を向けた
親「え!?」龍の両親は綾の方に目を向けた
綾「・・・」
父「龍、あれは人気のないほうだよ」
綾「・・・」どうせ私は人気ないよ・・・
綾は泣きそうになった
龍「でも僕は、こっちの・・綾の方が好き」
綾「ぇ・・・」
父「・・・ほら、早く行くぞ!!」龍の父親は龍の手を引っ張って行く
龍「ぁ、またねー」龍は綾に手をふりながら行ってしまった
綾「・・・龍・・か」
これが綾と龍の出逢い
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