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「それより…あれ見ろよ」
怠が指を指すほうこうには
砦があったのだ。
中にはスイッチ…
「行こうぜ」
竜が生き生きした声を出し砦の方へと走った。
「よし…!スイッ…う…まじかよっ!」
竜はそれをみた瞬間コチラに走りこんできたのだ。
「どうした?」
「いいからにげるぞ!」
竜が 見据える方には なんと 砦に隠れた 吸血鬼がいたのだ。
「ギュウアアアア」
吸血鬼は何秒かコチラを見据えてから 力強い走りを見せ 走ってきたのだ。
「くっそっ!この周辺逃げ回って透きができたらスイッチを押せ」
怠がそう5人に指示を出すと5人は ああと力強い返事で返した。
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