96人が本棚に入れています
本棚に追加
とある学校。
ここには、学校中の生徒に嫌われてる数学の先生がいました。
「あいつホント嫌な奴だよね。」
「あんな嫌な奴見たことない」
数学の時間。
その時間に出されたのは一問だけ。
普通はすごい難しい問題なのにその問題だけは違ってた。
18782+18782=
…ん?
なぜ、こんな暗算でも
できてしまう問題が?
当然答えは、37564である。
クラスの全員が37564と書いた。
クラスで一番頭が悪い
つるの君でさえ37564と書いた。
「こんなの間違える奴、いるのかよー‼」と
言ってた時。
学校で一番頭がいいと言われているAが
なんと 答えを間違えていた。
Aの答えは
56371
と書いていた。
皆が
「なぜAが間違えた?」
と不思議がった。
休み時間、Aに聞いた。
「なんだよA?あの嫌な奴のテストだからわざと間違えたのか?」
Aは言った。
「やっぱ嫌な奴でも殺しちゃダメだよ。だから俺は殺さなかったんだ」
「は?あの先生を殺す?どーゆー事だ?」
---------------
皆さんなら Aの言ってる意味、わかりますよね?わからなかった方はまたまた、小説掲示板まで😁
↓
↓終
最初のコメントを投稿しよう!