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「わ、わかった。
でも、アサンサゴってどーゆー意味?」
「さぁ…きっとその子にとっては嘘だった事なんだろぉねー。」
「そっかぁー。」
その話を聞いてから半年後。
私はアサンサゴさんの事は
忘れかけていた。
いつものように 学校が終わって歩いて帰っていた。
すると 見たことない制服の女の子が立っていた。
その子は近づいてきて
話しかけてきた。
「私と友達になってくれるって…本当??」
「え?どーゆー事?」
よく見ると ものすごく顔色が悪い。まるで 死体のような……
‼‼‼
アサンサゴさんだ…
「私と友達になってくれるって……本当⁉」
続く
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