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私は怯えながら言った。
「ほ、本当…」
その子は 表情を変えずに次の質問をしてきた。
「あなたも…携帯さわるの好きって…本当?」
「ほ、本当!!」
私は泣き出したい気持ちを押し殺して答えた。
「メールの文章 作るの好きって…本当?」
「本当…」
「………」
「………」
少しの間 沈黙の時が流れた。
そして。
「…アサンサゴってどーゆー意味か知ってるって…?本当?」
きた❗❗❗私ははっきり言った。
「う、嘘❗嘘です‼」
「………」
「………」
私は怖くて アサンサゴさんを見ることはできなかった。
「……?」
おそるおそる上を見ると
アサンサゴさんはいなくなっていた。
私はすぐに親友に電話した。
「電波が悪いか、電源が入っていないため…」
あー!もぉ。
私は親友にメールを
した。
「ちょっと!!アサンサゴさん見たよ!ちゃんと嘘って……‼」
ある事に気づいた。
「あ…そぉゆう事か…
嘘…アサンサゴ…」
すべての謎は解明した。
あ3さ5… で … 嘘 か…
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