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倉庫に降りると、小田さんは営業車に行き倉庫前に乗り付けた。
営業車は普通のハッチバックカローラだ。
小田『それじゃ山村君、とりあえずこれを車に乗せて』
小田さんが指指した先にあったものは…
大量の栄養ドリンクだった…
24本入りのケースが山のように積んである。
ビン入りなので結構な重量だ💧
営業車は後部座席を倒して荷物を多く積めるようにしてあり、そのスペースの大半を栄養ドリンクが占める。
ひたすら栄養ドリンクを車に乗せ、余った少しのスペースに補充用の薬と新規顧客用の薬箱を乗せ、ようやく出発。
俺は助手席に乗り込み、小田さんの運転で初日は始まった。
出発して10分…
会話が尽きてすでに無言の車内…
そして目的地に到着するまで会話はなかった(-_-;)
きついなぁ…
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