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     誰もかれも  止まらない愛を求めて    からからになった喉を  潤すために    数えきれないまがいを  重ね続ける        私の中身は  いつから    淡い桃色を忘れたのだろうか        問いかけても応えない  小さな硝子破片たち        クエスチョンマーク      
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