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小さな手を絡ませて 小さな声で呟く 私、いったい、なんのために 張り付いた髪の毛に ビル風が吹く ざわめいていたはずの街が 静かになっていく あぁ ここは、トンネルの中だ 鬱屈した闇の中だ 純粋な恨みは悲しい色だ 鏡のなかで笑っているのは どこのだれだろう
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