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「それ本当ですかぁ!?凄ぃじゃなぃですかぁ♪」
私達の間がこれをキッカケにグンッと距離が縮まった気がした。
「凄ぃょな!?これって運命?」
彼が冗談っぽく言った。
「そぅかもですよぉ♪♪」
私も返した。
「もしかしたら血液型も?♪」
「そんなまさかそこまで一緒な訳なぃじゃなぃですかぁ!!」
私は笑ぃながら言ぃ返した。
「いやぁ~分かんなぃよぉ♪言ってみて♪」
私はまさかと思ぃながらも答ぇた。
「………Aですけど♪」
「………」
彼からの返事が返ってこなぃ。
「ぇ!?まさか!?」
私は聞ぃた。
「…有り得ねぇ…」
ドンビシャ。
「嘘ーーーっ!?」
もぅこぅなりゃテンション上げ上げ。
「ぅわ!マジ有り得なぃわ!!」
「凄ぃ凄ぃ♪運命じゃなぃですかこれぇ!?♪」
今考ぇれば血液型なんて、4分の1の確率。当たっても可笑しくなぃ…。
でもこの時の私達には本当に運命に感じたんだょね?
だからかな?軽ぃノリであぁなったの…
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