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友達に事情を話して私は一人誰もぃなぃ廊下へワクワクしながら出た。
暫くして携帯の着信音が鳴った。
私は少し深呼吸をしてから電話に出た。
ピッ
「もしもし?」
我ながら自分の声が凄くブリッコしてるのが分かる。
「もしもしぃ?」
彼の声が聞こぇた。
結構爽やかな声をしてぃる。
「ホントごめんねぇ朝早くメールした上に電話までしちゃって」
「ぃぇそんな!全然ですょ~」
私はかなりのブリッコ声で話した。
「…てか声可愛ぃね?」
「そんな可愛くなぃですょ!?」
私は焦った口調で話す。
どぅしても緊張したりするとぃっもこんな声になってしまぅ。
「ぃゃ…ホント可愛ぃよ♪」
彼がぉだてる。
私はとにかく緊張してぃて否定する事しか出来なかった。
私が敬語を使ってぃると彼がこぅ言ってきた。
「てか敬語使わなくて良ぃよ♪」
「ぃゃ…でも一応年上なんで」
「ぃゃ…俺全然タメ語で構わなぃから」
彼がそぅ言ってくれてぃたがどぅも敬語が抜けなかった。
「ぁたし…初めての年上の人にはどぅしても敬語になっちゃうんですょね」
「あぁそぅなの?」
「はぃ…もぅちょっと仲良くとかなって慣れたら敬語抜けると思ぅんで」
私が軽く笑ぃながら言ぅと彼はその時を待つかな♪と言ってくれた。
彼と軽く話した後電話を切った。
これが彼との出会ぃ…。
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