ただ君を愛してる

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―――3年後・春…… 「うん! 亜依かなり可愛い! 京君にやるのが勿体ない!」 未依は鏡に映る私に目を輝かせる。 「本当だよ! 亜依ちゃん超綺麗!」 沙夜も何回も私の周りをクルクル回る。 「へへっ……、ありがとうね」 二人に言われて安心した。 目も当てられないほど酷くなくて良かった。
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