~春のピース~

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そんな幻想的な風景に見惚れていると、後ろの障子が開く音が聞こえて、反射的に振り向いた。 「あっ……」 「……碧」 スケッチブックとパステルを持った碧が障子を開けて、俺の向かい側の椅子に座った。
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