二人の未來

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―お昼― 「未來!一緒にご飯食べよ!?」 え?どーしよー。しょうがないか。『約束があるから無理』って断るか。 「ごめん!...先約があるから!一緒にご飯食べれない!」 「えーーーーーー! 何?もしかして未來!彼氏でも出来たの!?それとも、またつまらない男子からの告白!?」 「違うけど、ちょっと用事があって、 もう!じゃあね!」 パタパタ。。。。。。 ―屋上― 「ふぅ~。やっと着いたよ。つーか。いなくね!?」 その時、階段から、 パタパタ。。。。 「誰?」 バタン!...ガチャ。。。 「イタタ。。あれ?未來さん。。じゃなくて、未來もう来たんだ。」 ハァ~。こいつ天然?「でさぁ~話って何?」 「話?あぁ。実は、僕。。未來の事...一目惚れした。 お試しとして一週間僕と付き合ってください!」 えーーーーーーーーっ! そっちから来たよ!? 私、言うか、言わないか悩んでたのに― 実は、 ―未來が来る五分前―「どうしよう...未來が話があるって言うから私も、『一目惚れした。』って言おうかなぁ?.....」 パタパタ。。。。。。バタン!... となっていた。。。。
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