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----裕也Side
雪が大好きだ
大好きだ
大好きだ
だが俺の愛の確かめ方が少しおかしいらしい。
それは自分でもわかってる。
だって
他の女ん所に行って雪を嫉妬させることでしか
愛を確認出来ない。
決して他の女の事が好きとかではない。
───有り得ない。───
雪の白い肌が好きだ。
化粧はナチュラルで俺の欲望をかりたてる。
雪しか出来ない。
他の女となんて考えるだけで吐き気がする。
しかし雪の泣き顔が見たいが為に
雪に愛されたいが為に
俺はヤる。
最低な俺。
逃げられない雪。
だって……
俺が逃がさないから。
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