----裕也Side

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しかし、俺の前で里奈という女が現れた。 雪とは正反対で肌は茶色くギャル系の女だ。 言葉は汚く、全くもって俺のタイプではない。 しかし、里奈は 俺と雪の関係を知っていた。 ────ヤバい。 そう直感した。 里奈は危ないのだ。 気に入った相手に恋人、好きなやつが居たら徹底的に別れさすやつだ。 里奈は不気味な笑みで、雪の写真を見ていた。 _
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