何かの歌詞っぽい文

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  日を落とすごと 増してゆく冬 知らず知らず、影を伸ばして ふと こぼれ出た ため息さえも 白く白く、ただ 染め上げる   あなたの痕を探す世界は 巡り廻り 何も変わらず 時間を止めて 止めていたのは わたし自身の方でした     想いの姿 いつか変わろうと 忘れてしまうわけがありません     日を落とすごと 増してゆく冬 白く白く、ため息を染め 時間を止めて 止めていたのは むしろ わたしの方でした         -----いらん解説文↓-----   感情ってのは、「これだけは絶対に変わらない!」と思っていても、案外変わってくもんです。 それが悲しくもあり、また救いでもある。 この歌詞の場合は、救いなのかな。
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