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その輝きが頂点に達し口から熱線を放射、一番近くにあった護衛艦を直撃、沈没する間もなく爆散する。
だがゴジラは熱線を止める事なく海面をなめるように発射し次々と護衛艦を沈めていく。
「第一護衛隊、損耗80%!!残存戦力も被弾の為攻撃不可能です…」
さすがの権藤の顔にも焦りが見える。
海上防衛線は破られた。
今まで静かに状況を見守っていた平田総理が席を立った。
「関係各方面に連絡!都心より半径50キロに避難命令。警察、自衛隊は避難誘導に全力を。」
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