不思議な家族

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翌日の放課後も、作戦会議だった。 「作詞は、裕美にまかせるよ」裕美は 「やった~」と喜んで、即、作詞に入った。嫌な予感が💧 「出来た~」と裕美が見せてくれたのは、いかにも、演歌ですよ~いや、地方で歌う民謡みたいだった。 メンバー全員、終始無言、1人除いては💧 「どうかな?」どうも、こうもない気がする。と三郎達は、思った。 演歌やジャズには、負けないと言ったら、やはり、ロック系で行くしかない。と思う三郎。裕美以外のメンバーも、多分、ロックだろう。 結局、この日もまとまらす、帰宅した。
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