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人種や獣種、機械種に対して凶暴な動物や魔法物、機械などのことを大きな括りとして『モンスター』と呼ばれており、その中でも強力な力を持つ、《最強種》と呼ばれるモンスターがいる。
最強種の絶対数は多くはないのだが、それでも少ないとは言えない。
現在では《竜種》《吸血鬼》《古代魔機》《龍族》《神族》が確認されている。
が、果てなる大地の奥地にはまだまだ何かが存在しているかもしれない。
《竜種》
翼を持った巨大な飛竜であり、その竜によって特性である属性が違うモンスター。
恐らく最強種の中でも群を抜いた体力と巨体を持つ。
怒り状態でのブレスは山一つを簡単に消し飛ばせられるらしい。
《吸血鬼》
不老不死であり、封印などでしか対処の出来ない最上位の吸血鬼もいる、最悪の魔法使い。
光以外の魔法を使い、他の生き物の血を吸うことで体力を回復出来るらしい。
弱点は吸血鬼の血統で違うらしく、総じて有効なのは銀のみ。
討伐する時は気をつけよう。
《古代魔機》
エンシェント・アムルギアと呼ばれている。
失われた古代の技術によって作られた自動人形で、大気中に霧散している魔力を体内に還元させることで魔法を使うことができる。
恐らくは機械種の元となった存在。
《龍族》
人型の姿をした龍で、鱗のような肌と美しいたてがみを持つモンスター。
ただし、本当の姿は蛇のように細長い体型で、どうゆう原理か飛行が可能。
四つの足があるものの、その用途も不明。
魔法も使うことができ、恐らくは最強種の中でも群を抜いた攻撃力を持つ。
《神族》
雨童や座敷童、太陽神や死神などの、『司る存在』。
おそらく“SSランク”の中でも最も強い敵だろう。
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