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家に着いた俺は部屋で君未子に言われた言葉の意味を考えていた。
《私と付き合って何がしたい?》
《私のどこが好き?》
《私はどういう存在?》
《私に何をしてほしい?》
普段そんなことを考えることがなかった俺には難しすぎる言葉だった…
だが、
答えないといけないと感じた俺は
その言葉から思っていることの全てを君未子に伝えた…
だが…
君未子は納得してはくれなかった…
君未子と付き合うのに俺には何が足りないんだろう…
俺はそう考えるのだった…。
そして…
いつからか俺の体に少しずつ異変が起き始めたのだった…
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