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ここで話は高1の頃に戻ります。
祥穂子と付き合うことになったのはある日の
大お泊まり会
がキッカケだった。
そのころの俺は祥穂子のことが気になっていて
綺麗で可愛いな~
って思っていた。
俺にとっての祥穂子はまさに
✨高嶺の華✨
自分に自信がない俺は、釣り合わないって思ってたし、まず俺なんか相手にされないと考えていた。
だから俺は祥穂子を気にはなってたけど、好きになっちゃいけないと思い、いつしか
《憧れの女性》
としていたのである。
話は戻って…
その日は部活の仲間でお泊まり会をしようと言う話になって先輩とかに聞いていたときに、
『おもしろそう‼私達も行く(笑)』
っと女の先輩にも聞こえたらしく、男4人女4人でダチの家に行くことになった。
そこには翔一はもちろん、祥穂子と君未子の姿もあった。
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