時流れ

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グアッシュは家族の愛情を沢山貰い 生物学の博士になり施設を建てた その時に施設資金を出して貰った時に 母「ねぇガッシュいくら私達があなたの意志を尊重してると言ってもそう鮫ばかり興味を持たないでちゃんと人間の女性にも興味を持ちなさいよ貴方ももう25歳そろそろ恋愛のひとつくらい経験してね😉と言うわけであなたの施設には女性のサランドラ確か幼なじみよね?を配置してますからね期待してるわよ❤」と何故かグアッシュには意味がわからない発言をされた グアッシュはまぁ独りで研究するよりはかどると思い了承したため グアッシュ「わかったよ母さんサランドラとやる」と契約書に判子を押しながら伝えると母はにこりと笑って「期待してるわよガッシュちゃん❤」と言い今に至る そしてサランドラがやってきた サランドラに会うのは10年ぶりだった 10年ぶりの彼女は大分変わっていた 髪は肩まであるストレートのブロンドヘアーで耳には星型のピアス 首元には昔ガッシュがあげた鮫の歯でできたネックレスをつけ青色のワンピースの上に白衣を羽織っていた 彼女はグアッシュを観て顔を少し紅潮させながらも笑顔で サランドラ 「久しぶりグアッシュ所長今日からお世話になりますサランドラ・サーマジョラムです」 と会釈すると握手をした ガッシュ 「久しぶりサー 堅苦しいのは嫌いだから昔みたいにガッシュでいいよっ 悪いね急に呼び出してでもまぁよろしくね」 とガッシュは飛びきりの笑顔をした サーは思わず下を向いたが心の中で (キャーキャーおば様ありがとー❤❤❤❤ガッシュのそばに入れる上頑張ってガッシュを私の彼氏にすれば私は玉の輿確定よ)っと内心ガッツポーズをとった そんなことを考えてることなど知らないガッシュだった
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