4人が本棚に入れています
本棚に追加
怖くて
悲しくて
自分の子供が自分より早く死ぬなんて思いたくなかったよね
親父言ってたね
おふくろ俺の病気なんなんだて
内心覚悟してたのかな～解ってたのかな～
お婆ちゃん黙ったままだったね
言えないよね辛くて
婆ちゃんはきっと
俺らよりもっと苦しかったと思う
おれも立場一緒なら言えない
毎日通っていた病院
んぁ急に寒気と涙が止まらない近くに居るの寒気が凄い
霊感弱いから感じるだけで見えないけど
涙止まらない なんで婆ちゃん来たのかな～？
とにかくつづき
から急に電話来て
朝叩き起された
（詳細は親父に記載）親父は亡くなった
婆ちゃん泣いてたねいっぱい
でも親父も嬉しかったと思うよきっと
俺は涙すら出なかったあまりに急で
死んでしまったという感覚がなかった
親父が死んで
俺も働き始めたけど仕事合わなくて辞めちゃって 生活苦しかったけど婆ちゃんは文句も言わずに飯食わせてくれて
歳なのに家政婦したりそんな苦労なんて解ってやれてなかった
今思えば辛く当たっていた グレて迷惑かけて ありがとうの気持ちも忘れてた
婆ちゃんはいつしか老人ホーム行っちゃって離れ離れになっちゃったの
最初のコメントを投稿しよう！